彼女の両親への挨拶、当日の流れとポイント

彼女と結婚すること合意ができたら、結婚の許しをもらうために 彼女の両親へ挨拶に行くことになります。
彼女の両親とまだ会ったことがなければ、初対面ではまずは第一印象を良くすることが大切だということはしっかりと認識する必要があります。
第一印象がよいとこれから長く続く関係もスムーズにゆくでしょう。

とは言っても彼女の両親に会うのはとても緊張するでしょう。
万が一失敗してしまったとしても、彼女の両親もこちらが緊張していることはわかっているでしょうから、 挽回するチャンスはたくさんあります。

ここでは、彼女のご両親への挨拶の当日の流れと注意点をご説明します。

彼女のご両親への挨拶の当日の流れと注意点

彼女の家へ到着

まず、約束の時間の5~3分前くらいに到着するようにします。
相手も準備がありますから、あまり早く行き過ぎてはいけません。

冬場であれば外でコートを脱ぎ、身だしなみの最終チェックを行います。
呼吸を整え、チャイムを一度だけ鳴らして待ちましょう。
外で彼女と待ち合わせをして一緒に向かってもよいでしょう。

玄関先での挨拶

玄関で出迎えを受けたらしっかりと名前を名乗り挨拶をします。
相手に入室を促されたらお礼を言い、正面を向いたまま靴を脱ぎ、家に上がってから靴の向きを揃えます。

部屋に通されてから手土産を渡す

部屋に通されたら、再度しっかりと挨拶をし、時間を割いてくれた事への感謝を述べます。

例)「初めまして、○○と申します。本日はお忙しい中お時間を作って下さりありがとうございます。」

ここで手土産も渡しましょう

「つまらないものですが」は本当に「つまらないもの」を渡すのかと誤解して意味を受け取られることが多くなったせいか、最近ではあまり使われなくなりました。
なので、「お口に合うかわかりませんが」や「お好きだとお聞きしましたので」と言葉を添えましょう。

着席
すすめられてから席へ着きましょう。 そのとき、基本的には出入り口に近い下座へ座るべきですが、お父様の向かいなど上座をすすめられた場合はお礼を言い着席します。
しばらく歓談、そして本題へ

着席したらしばし歓談を行います。
事前に用意してきた話題などで和やかな雰囲気を作りましょう。

区切りがついたらタイミングをみていよいよ本題を切り出します。

例その1)「○○さんと結婚させていただけないでしょうか」

例その2)「○○さんとの結婚をお許しいただきたく本日はご挨拶に伺いました」

など、心を込めてお願いしましょう。
事前に親の了解があることがわかっていてもここではけじめとしてしっかりとお願いをしましょう。

おいとまするタイミング

初回の訪問時間は1時間半から2時間を目安にします。
話がひと段落したらタイミングをみて帰宅の挨拶をします。
「それでは、今日はこのあたりで失礼させていただきます」と切り出します。
食事を一緒にと誘われたら「長居するのは申し訳ないので」と一度は辞退をしますが、それでもと誘われたら「それではお言葉に甘えてごちそうになります」と応えましょう。
緊張するかと思いますが、初回から食事ができれば距離がだいぶ近づきます。

おいとまのタイミングは事前に彼女と打ち合わせをしてきっかけを決めておくとスムーズにいきます。

退出

席から立ち上がったら改めて時間を割いてくれたことへのお礼を述べ、結婚の許しがもらえたなら改めて感謝の言葉を述べましょう。

例)「本日はお時間を割いていただき本当にありがとうございました。そして、結婚をお許しいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」

コートは外に出て、親から見えなくなってから着るようにしましょう。

自宅に着いたらお礼の電話を

その日は寄り道をせずまっすぐ帰宅しましょう。
そして、自宅に着いたら彼女の家へお礼の電話をします。
無事家に着いた報告をし、改めて今日のお礼を心を込めて述べます。
この電話は手短でよいでしょう。

さらに、訪問後2~3日を目安にお礼状を出すとより丁寧でしょう。
手書きで気持ちを込めて丁寧に書きましょう。
字に自信がなくても、丁寧に書けば気持ちは伝わります。

(文章例)

先日はお忙しい中、私のためにお時間を作っていただきありがとうございました。
感謝の気持ちをお伝えしたくお手紙させていただきました。

とても緊張していたのですが、温かく迎えていただき本当に嬉しく、幸せに思いました。

また、私たちの結婚をお許しいただき本当にありがとうございました。
とても素敵なご家族に触れてそんな家族の一員になれると思うととても幸せなです。

至らぬ点も多いかと思いますが、今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

さいごに

挨拶に行くと言っても挨拶だけではなく、彼女のご両親とさまざまなお話をすることになります。
挨拶に行く前に最低でも下の4つはしっかり考えておき、聞かれたらきちんと答えられるようにしておきましょう。

  • 出会ったきっかけや結婚を決意した理由
  • 結婚式の有無、時期、規模
  • 新居について
  • 今後の人生設計

とても緊張するとは思いますが、挨拶を終えたとたん、一気に結婚するんだという実感がわいてくるでしょう。