披露宴での司会はどういう人にお願いするといいの?司会者の選び方とは

司会者は披露宴の進行に欠かすことができないばかりか、その結婚式自体の印象を大きく左右するとても重要な存在です。

司会者の善し悪しで式の進行がスムーズにいくか、盛り上がるかなど大きく差が出てきます。
披露宴の印象を左右するだけに司会者選びは自分たちの式のイメージに合い、しっかりとした人にお願いしたいものですよね。

ここでは、どのような人に司会をお願いすればよいのか、また、司会者とはどのように準備を進めてゆけばよいのかをご紹介します。

安心感を求めるならプロの司会者を

プロの司会者は披露宴の流れを熟知し、経験も豊富です。
盛り上げ方も知っており、タイムスケジュール通りの進行が期待できます。

また、突然のトラブルにも対処することができるため、当日ふたりにとっての心強い味方となってくれます。

どうやってお願いするのか

プロの司会者は式場を通して依頼することが一般的です。
式場の専属の司会者や提携のプロダクションから派遣されるため、その式場について詳しく、式場スタッフともうまく連携を取ることができます。

プランナーとの打ち合わせで性別や雰囲気を伝えておけば、イメージに合う司会者を選んでくれます。
オプションで直接司会者を指名できる式場もあります。

式場のメニューとしてはじめから入っていることも多く、司会者選びにとって一番簡単な方法といえます。

また、司会者の持ち込みが可能な式場であれば外部から呼ぶことも可能です。
司会者を派遣してくれる会社も多くあり、さまざまなタイプから自分たちにぴったりの司会者を選ぶことができます。

男性司会者と女性司会者はどちらがいい?

女性司会者は上品で華やかな落ち着いた雰囲気の披露宴に、男性司会者は明るく活気がある披露宴になる傾向があります。

結婚式の司会者は女性だけだと思われがちですが、男性の司会者を選ぶ方もいらっしゃいます。
男性女性どちらを選ぶかは新郎新婦おふたりの雰囲気や、会場の雰囲気とゲストのタイプによって、どんな披露宴にしたいのかをイメージしてみるとよいでしょう。

若手司会者かベテラン司会者か

司会者を若手に依頼するのか、ベテランに依頼するのかも大事なポイントです。

若手司会者はフレッシュで明るい雰囲気の披露宴になります。
招待客が若い方が多い場合は好まれるでしょう。

逆に、ベテラン司会者はゆったりとした落ち着いた雰囲気の披露宴になります。
経験も豊富なため、突然のハプニングにも臨機応変に対応してもらえることが期待できます。
職場の上司や年配の方の出席者が多い場合はベテラン司会者の方が安心感があります。

ただし、外部から司会者を呼ぶ場合、ベテランの司会者の方が料金が高い傾向にあります。

プロ司会者のメリット・デメリット

プロ司会者のメリット
  • 経験豊富で式場スタッフとの連携も抜群
  • とっさのハプニングにも臨機応変に対応しフォローしてくれる
  • 盛り上げ方や感動のさせ方を熟知している
プロ司会者のデメリット
  • ふたりのことをよく知らないので入念な打ち合わせが必要
  • 費用が多くかかることがある

アットホームな雰囲気なら友人という選択肢も

司会者はプロにお願いしたほうが披露宴も引き締まることから一般的ですが、特にゲストハウスやレストランでの披露宴では、和やかでアットホームなものにしたいということから友人に司会をお願いしたいと考えるカップルもいます。

そんな時は、はきはきとした話し上手な人で、人前で緊張せずに明るく話せるような人にお願いしましょう。

友人に依頼する際の注意点

まず、友人に司会をお願いする場合、依頼した友人はプロではないため、当日の急なハプニングやイレギュラーに対応することが難しいというデメリットもあります。

披露宴はスケジュール通り進行しなかったり、何かとイレギュラーはつきものです。
プロの司会者であればその場その場に応じて臨機応変な対応をしてくれますが、司会に慣れていない友人の場合、そこまでの対応を期待するのは無理がありそうです。

また、披露宴には忌み言葉という、使ってはいけない言葉や独特な言い回しというものが存在します。
不用意に忌み言葉を使ってしまい、年配のゲストや親族から不評を買ってしまうという可能性もあります。

そのあたりのリスクも考えた上で依頼をおこないましょう。

また、友人に司会をお願いすることで、その友人に披露宴を楽しんでもらうというよりも多くの責任を負わせてしまうということも認識しなければなりません。

謝礼はどうする?

友人に司会をお願いした場合、謝礼を支払うのがマナーです。

基本的にはご祝儀はいただかず、2~3万円程お渡しするのが相場です。
友人がご祝儀を用意してくれて、辞退するのは失礼だと思うのであれば、ご祝儀はいただき、いただいたご祝儀分に2~3万円を上乗せしてお渡ししましょう。

友人に司会を頼むメリット・デメリット

友人に司会を頼むメリット
  • ふたりのことをよく知っているのでアットホームで明るい披露宴が期待できる
  • プロに依頼するより費用を抑えられる
友人に司会を頼むデメリット
  • プロと比べミスをする確率が高く、とっさのトラブルに対応できない
  • 会場の各担当者との連携に慣れていない
  • 依頼する友人の負担が大きくなってしまう

司会者との打ち合わせはしっかりとおこなう

友人に司会をお願いするのであれば、本人たちのこともよく知っているし、何度でも納得のゆくまで打ち合わせを行えますが、プロの司会者となると、式場手配の場合や司会者派遣会社から派遣してもらう司会者との打ち合わせは一回きりであることが一般的です。

式の2週間から1ヶ月前に打ち合わせを行うことが一般的で、その頃には式の進行や演出の内容はおおよそ決まりますので、式の流れに沿ってしっかりと打ち合わせを行いましょう。
メールや電話で相談できるところも多いので納得がいくまで司会者とはコミュニケーションを取るようにしましょう。

また、披露宴の中で司会者によって新郎新婦の紹介が行われますが、初対面の司会者の場合、ふたりのことをよく知りません。
なので、打ち合わせまでにふたりのエピソードや紹介して欲しいエピソード、紹介して欲しくない経歴などを考えておくとよいでしょう。

司会者との打ち合わせで司会者に伝えておきたい大切な6つのこと
まとめ
  1. 自分たちに合った司会者しっかりイメージしましょう。
  2. プロに依頼する場合、ふたりのことをよく知ってもらえるよう打ち合わせはしっかりとおこないましょう。