披露宴のプログラムと演出についてのポイント

ここでは、披露宴において、どのようなプログラムを行うかを考えるうえで、プログラム演出についてのポイントをご説明します。

プログラムのおおかたの流れは式場側で用意してくれていますますので、そこに自分たちなりのオリジナリティを加えることで、二人だけの披露宴にすることができます。
すべて一から自分たちだけですべて考えなくてはいけないと心配する必要はありませんのでご安心ください。

披露宴のプログラムは遅くとも3ヶ月前にはある程度考えておく必要があります。
特に、スピーチや余興をお願いする場合、直前になっては相手も困ってしまいますので、時間に余裕を持って考え、お願いをするようにしましょう。

かつては儀式としての色合いが強かった披露宴ですが、最近ではお世話になっている上司や同僚、大切な友人、そして今まで育ててくれた両親など招待客へ感謝の意味を込めておもてなしをするという考え方が主流となっています。
披露宴のプログラムを考える上ではこのことを意識しておきましょう。

招待客と触れ合う時間をしっかり取ることが大切

たとえば、いろいろな種類のドレスが着たいからとお色直しを何度もするとします。
そうすると、その分花嫁が中座する時間が長くなってしまい、花嫁不在の時間が長くなります。
主役である花嫁がいないと一緒に写真を撮ったり、プログラムが進まないなど招待客は飽きてしまいます。
お色直しの回数は1回、どうしても着たい衣装がある場合など、多くても2回にして招待客と触れ合う時間を持つ方がよいでしょう。

メリハリが大切

結婚披露宴は2時間から3時間に及ぶ長丁場です。
単調なプログラムでは招待客も飽きてしまうし、いろいろと詰め込みすぎたのでは招待客も疲れてしまいます。
招待客を飽きさせずにそれでいて自分たちのやりたいことを入れるためにはコンセプトを決め、メリハリをつけることが大切です。

演出が少ないと心配になったら

いろいろと考えてみたが、やりたい演出が少なかったと思うことがあります。
この何もしない時間があると場が持たないのではと心配になるかもしれませんが、心配はありません。
何も演出がない時間は、ゲストがそれぞれ歓談をしたり、新郎新婦のいる高砂まで来て一緒に写真を撮ったりと、招待客側でも有意義に過ごすことができます。

逆に詰め込みすぎで次から次へとプログラムが移り変わる披露宴では新郎新婦と写真を撮ることができなかったりと物足りないと感じさせる披露宴になってしまいます。
少し足りないなと思うくらいでじゅうぶんなのです。

やりたいことが思い浮かばないときは

いろいろ考えてみたけどイマイチやりたいことが思い浮かばないなんてことはよくあることです。
こんな時力になってくれるのがプランナーさんや司会者です。
それぞれ結婚式のプロで、これまで数え切れないほどの婚礼に携わってきています。
漠然としたイメージでも構わないので、こんなことがしてみたいと思ったら気軽に相談してみてください。
思いもよらなかったアイデアをくれることもありますので、遠慮せずになんでも聞いてみてください。

プログラムを考える際の手順

披露宴のコンセプトを明確にする

演出を決める前にまずは披露宴のコンセプトを決めましょう
アットホームにするのか、厳粛な雰囲気にするのか、みんなでわいわい楽しめるようなものにするのかでそのコンセプトに合う演出は異なります。

やりたい演出の候補を書き出す

コンセプトのイメージができたらやりたい演出を紙に書き出してみましょう。
数が多くなったときはその中で優先度をつけ披露宴のコンセプトに照らし絞り込んでいきます。

考えた演出をプログラムの流れに当てはめる

その中で、披露宴の流れに当てはめてみます。プログラムの中にバランスよく配置し、重なる部分は優先度をもとに検討をし直します。
この段階で、迷ったらプランナーさんなどに相談しましょう。

プログラムや演出を考える際のポイント

招待客が参加できる演出を考えると皆が満足でき、思い出に残る式になります。
その際のポイントは、自分たちだけがよければいいのではなく、招待客全員が満足できる構成を考えることが大切です。
そこを意識していれば演出や構成は考えやすいでしょう。

「あっという間だったね」と招待客に思わせることができれば披露宴は成功と言えるでしょう。
是非、招待客の立場になって披露宴の流れをイメージしてみましょう。

まとめ
  1. どんな披露宴にしたいのかのコンセプトを明確にする
  2. メリハリをつけてプログラムを組む
  3. 招待客をもてなす気持ちで自己中心的にならないように気をつける
  4. 歓談や写真撮影など、何もしない時間をしっかり取る
  5. なんでもプランナーに相談する