結婚式にかかる費用の分担 みんなはどうしてる?

結婚式にかかる費用はみなさんどのように分担しているのでしょうか? あれこれこだわりたいし、自分の方が招待客が多いと折半では申し訳ない気もします…

結婚式にかかる費用をふたり(両家)でどのように分担するかという問題は、前もって決めておかなければならない重要なテーマです。

これをあいまいにしておくと、後々トラブルが生じ、両家の間に亀裂が入るなんていうことも考えられます。
新郎側、新婦側でどれだけ費用を負担するのかは、前もってしっかりと話し合いをしておきましょう。
あとで揉めないためにも、お金にかかわることはきっちりしておきたいものです。

従来は結婚にかかわる費用を両家で折半するというのが一般的でしたが、最近ではそれにとらわれずに招待客の人数比や項目ごとに分けて支払うなど両家の納得のできる形で分担する方法が主流になっています。
それでは、どのような費用の分担方法があるのかみてみましょう。

費用の分担方法

1:両家で折半

すべての費用を両家で折半するという方法で、従来よくおこなわれていた方法です。

合計金額の半分を負担することになるため、常に支払い金額がわかりやすく、費用増加にブレーキをかけやすいというメリットがあります。

一番わかりやすい分担方法ですが、一般にドレスやメイク、ブーケなど新婦の方が費用がかかることが多いので、新郎と新婦にかかる費用の差が大きいと新郎側に不満が生じる可能性があるので注意が必要です。

メリット
  • わかりやすく、費用の管理がしやすい。
  • 費用の増加がそのままふたりの出費の増加につながるため、無駄な出費をセーブしやすい。
デメリット
  • それぞれの費用に差があるとトラブルの原因になる可能性がある。
  • 本当はこだわりたい部分があるのだけど相手に遠慮して諦めなければならない場合がある。

2:ゲストの人数比で負担

新郎側と新婦側では招待客の人数に差ができてしまうことは当然あります。
招待客の数が増えれば、それだけ料理や引き出物などの費用がかさみます。
そこで、両家の間で招待客の数に差がある場合に総額を人数比で割ってそれぞれ負担するという方法があります。

自分の招待客が多い場合でもこの方法であれば気兼ねなく招待客を呼ぶことができるので安心です。

メリット
  • 項目ごとに計算しなくてよく、招待客が変更にならない限り負担割合がかわらないのでわかりやすい。
  • 呼ぶ人数の割合で負担するので、不公平感がやわらぐ。
デメリット
  • 全体を人数比で負担するため、呼ぶ人数に差があると負担額の差も大きくなる。
  • 新郎新婦片方にかかる金額も人数比で負担するので、遠慮が生じる。

3:項目に着目して分担し、招待客にかかる部分は人数比で分担

これは、式場の使用料や司会者の代金など式全体にかかる共通の料金はふたりで折半し、新郎新婦の衣装やヘアメイクなどふたりにそれぞれにかかる項目をそれぞれで分担し、料理代や引き出物代など招待客の人数によって増減する項目をそれぞれの招待した人数の人数比で分担するというものです。

この方法ならば、衣装やヘアメイクなどにこだわることができ、招待したい人が多くいても、相手に気兼ねすることなく招待することができるため、一番公平な分担方法だといえます。

さらに、招待客分は自分で負担しているので、いただいたご祝儀はそのままそれぞれ自分で持ち帰ることができます。

おすすめは招待客の代金を人数比で負担し、残りは折半

3の「項目に着目して分担し、招待客にかかる部分は人数比で分担」というのではあまりにも事務的すぎると思った場合は、招待客にかかる費用以外はすべてふたりで折半し、招待客にかかる部分のみをそれぞれの人数比で負担するというのはいかがでしょう。

新婦の衣装代なども分担することで、新郎は自分にかかる金額よりも負担は大きくなりますが、より一体感が増した結婚式にすることができおすすめです。

メリット
  • 自分の理想を追求でき不公平感を感じにくい。
  • キャパシティの範囲内であれば好きな人数を招待することができる。
デメリット
  • 項目ごとに検討しなければならないため、支払い金額を確定するのに手間がかかる。
  • 相手の負担分がいくらになるか疎かになりやすい。

さいごに

ここでは、一般的な費用の分担方法をご紹介しました。
もちろん、ご両親の考えや地域の風習もあるでしょうから費用の分担方法についても事前に親へ相談しておくとよいでしょう。

費用のやりくりは家計のやりくりに直結します。

親からの援助やご祝儀の金額をあてにして豪華な結婚式にしようと考える人も多いと思います。
一生に一度のことだし、せっかく大きなお金をかけるのだからやりたいことは全部やりたいと思うのも仕方がないことかもしれません。

しかし、結婚式とは親から独立し、これからふたりで力を合わせて新たな未来を作っていく儀式でもあります。
また、あてにしていた援助が得られず、結婚式の直前になってプランの変更を余儀なくされる可能性もあります。
なので、基本的にはふたりの収入や貯蓄でまかなえる範囲で納得のできる支払方法を探ってみましょう。